CEATEC JAPAN 2017出展レポート

CEATECJAPAN2017会場レイアウト(クリックで拡大)

2017年10月3日~6日に幕張メッセにてCEATEC JAPAN 2017という展示会が開催され、アルファテクノロジーとして、SUGUKIRI(Kinect高精度人物切抜ソリューション)、tefuri(赤外線センサモジュール)、SearchMission(AI搭載型ファイル検索)を出展しました。

3日間でトータル15万2千人ほど来場したCEATECJAPANN2017は、アジア最大級の規模を誇るIT技術とエレクトロニクスの国際展示会として位置づけられる展示会です。当社では初出展となり、通常の展示会と違い一般の方や学生が多く来場していたのが新鮮でした。また、VRやAIを使った製品を出展している企業が多く、変わった技術を持っている企業も多くあり刺激的な展示会でした。

当社ではAI搭載型検索ソフト「SearchMission」を初めて展示致しました。来場者はAIが独自にファイルにタグ付け出来ることに興味を持って頂き、使いやすそうといった声が聞けて収穫となりました。
また、今回はネクスシステム様のリアルタイム着せ替えシステム(当社は切り抜き合成エンジンを提供)をお借りし展示したところ、リアルタイムでバーチャルですが着替えが出来る事が驚き面白いと感じる来場者が多かったです。

What is CEATEC JAPAN 2017?

新たな産業革命と言えるデータ駆動型、また情報活用型社会到来に向けたモノ・サービス・テクノロジ―を一堂に会し、新たなビジネスの創出と先進的技術および情報の交流、社会的課題の解決策の提案を行い、一層の産業の発展と生活の向上および社会への貢献を促す展示会です。

フォトレポート

出展製品

「SearchMission」は、各上位システムから転送された指定ファイル群を、ファイル内全文を一括検索することで欲しい情報を入手可能です。また、サーバーの準備や導入設定作業など、お客様視点にたった最小限のコストで手軽に運用を開始できます。

ファイル高速検索「SearchMission」製品詳細ページ

「SUGUKIRI」は静止画・動画を問わず、リアルタイムかつ高精度に任意の人物の合成を実現する赤外線センサーモジュールです。独自開発の赤外線のノイズ除去・画像処理技術を、マイクロソフト社が提供する「Kinect」に適用することで、高品質の切り抜きを実現。世界最大のソフトウェア企業でさえ到達できなかった技術をぜひ体感してください。

「tefuri」は、ノンタッチでコンピュータ操作ができる超小型 認識モジュールです。人の手などの動作をコンピューターに認識させることができ、ディスプレイに非接触でも手の振りや動きをトリガーにして、画面を遷移(スワイプ)させたり、決定・キャンセル、映像の音量調節や早送り・巻き戻しなどの操作が可能です。

関連記事

PAGE TOP