インテリジェント赤外線カメラモジュール [ freemo ]
製品特長その1 自分用に操作コマンドをカスタマイズ
製品特長その2 既存アプリケーションを活用
プレゼンテーションでPCを触らずノンタッチで操作したり、手が汚れたままでも操作する事が出来ます。
製品特長その3 ディスプレイを非接触で画面操作が可能
様々な検知機能(以下参照)をモジュール内搭載しており、別途ハードウェアやソフトウェアが不要です。
例えば建築現場で手袋をしたままPC画面に映された設計図をズームイン・アウトすることができます。
[ freemo ] 利用シーン
プレゼンテーションの補助システムに
プレゼンテーションする際、PCに搭載されているPowerPointの操作はPC画面を頻繁にみなくてはならず、プレゼンテーションをスムーズに進行させる妨げになる可能性があります。しかし、本製品をプレゼンテーションの補助ツールとしてカスタマイズすることで、機器操作の負荷を軽減し、スムーズなプレゼンテーションに役立つことが期待できます。
汚れた手や濡れた手でも操作可能に
汚れた手でタッチパネルを操作したり、濡れた手でPC操作することは極力控えたいと思う方が多いかと思います。パッドに本製品を使用することで遠隔での操作が容易になり、調理しながら画面操作が出来るなど、利用者の満足度向上につながる可能性があります。
[ freemo ] 使用イメージ
① PCとfreemoを接続
② センサに認識させます
「ハンド」認識結果例
※モジュールからは認識結果の数値のみ出力
③ 認識結果反映
[ freemo ] システム構成図
動作環境
製品概要
品名 | freemo |
外形寸法 | W42mm x H14mm x D8mm |
重量 | 約2.5g (ケース含まない) |
電源 | 5V |
消費電力 | 最大400mW |
通信サポート | マイクロUSB |
使用ドライバ | LibUSB win32 1.2.6 |
センシング可能エリア | センサ前面中心から対角度73.70度 センサ前面から距離50cm以内 |
検出速度 | 一秒間に約30回以上 |
OS | Windows 7/8.1/10 |
検知ジェスチャー
指の本数カウンタ(0本~5本) |
フリック動作検知(左右上下) |
回転動作動作(右・左周り) |
撮像画像取得 |
手重心のXY座標 |
近接検知(手を近づける) |
製品購入先
アスキーストア様にて販売しております。下記URL先より購入できます。
ご購入者様専用ダウンロード
ご購入者様は下記バナーをクリックし、ファイルをダウンロードお願い致します。
※ パスワードは製品に同封しております。
<ドライバーのインストール手順>
(1) https://zadig.akeo.ie/を開き、[zadig-2.3.exe]をダウンロードしてください。
(2) freemoをPCに接続しておき、[zadig-2.3.exe]を実行してださい。
(3) Option→List All Devicesをクリック
(4) 1番上のリストボックスより、[Unknown Device #1]もしくは[Vendor Class Example]を選択する
(5) 次のリストボックスより、[libusb-win32(v1.2.6.0)]を選択する
(6) 下のボタンで、[Reinstall Driver]または[Install Driver]、もしくは[Replace Driver]をクリック
(7) 以下のメッセージが表示されてインストール完了
(8) デバイスマネージャーを開いて、
[libusb-win32 devices]-[Unknown Device #1]または
[libusb-win32 devices]-[Vendor Class Example]が表示され、
そのプロパティでデバイスの状態が正常であることを確認してください。